みどりを活用した「まちづくり講座」基礎講座 第1講、第2講が行われました
2024年7月5日
6月29日(土)10時~16時、みどりを活用した「まちづくり講座」基礎講座、木村講師、川端講師による第1講、第2講が行われました。
午前の1講のテーマは「みどり(公園・緑地等)の多様な効果とは」について、木村講師から。
「そもそもみどりが、人の幸せやコミュニティづくりに役立つのか?」「みどりにはどんなポテンシャルがあるのか?」「どうしてこんな講座を浜松市が行っているのか?」などについての説明があり、なんだか、公園を活用してみたいかも…という気持ちに…。
午後の2講は、そんなポテンシャルを持つ公園や緑地を使って実際に活動している多様な例について紹介。
市民活動として、最初は「今ある条件の中で、やれる範囲で楽しむ」ところから始まり、必要に応じて「助成金を活用」して活動の幅を拡げたりします。
そんなふうに活動しているうちに、社会課題のもっと向き合う必要を感じて「収益構造を構築して自立した活動を展開」したり、「中間支援者として動いていく」ようになっていく例もあります。
どの段階も重要で、社会課題に向き合いながらまちづくりをしていくのには大切で、テーマも様々な事例について知ることができました。
最後は2つのグループに分かれて交流会。自由なおしゃべりタイム。
公園管理に関わっている方もおられ、管理に関わる悩みを離したり、別の方は今の暮らしの中で公園でこんなことができるといいな…など、たくさんの話題が出て盛り上がりました。