みどりを活用した「まちづくり講座」基礎講座第3講、第4講が行われました
2024年7月6日
午前の第3講のテーマは、「まちづくりとは~今なぜ『まちづくり』が求められているのか?』。
全国や浜松市の年齢別人口の推移、産業構造の変化などから、地域コミュニティがどうして昔と今と違う形になってきたのか? 今どうして「まちづくり」に注目する必要があるのか? まちづくりにおいて、公園や緑地はどんな価値を持つことができるのか?について、納得感のあるお話を聴けました。
午後の第4講の前半は、自慢話からイベントを組み立てるスピード企画ワークショップ。
町内会などで何かをやる場合、メンバーをひとりとして取り残すことなく、それぞれの得意分野を生かし合っていくことが大切です。
「どうやったらそんなことができるの?」と思ってしまいますが、川端講師のファシリの元、ワークを進めていくことで、短時間に楽しく全員が意見を出し合って、2つのグループが企画をつくり、発表することができました。
4講の後半は、輪になってのディスカッションタイム。公園でやってみたいことから、公園での可能性について発想をどんどん拡げていきました。
ここに来るまでは、全く知らない人どうしでしたが、たった2日間のやりとりで、すっかり打ち解けて、自分が抱えている課題などを発言し合える場ができてきました。
基礎講座は今回で終わり。
次は、7月18日から全3回ではじまる「イベント・仲間づくり編」です。
まちづくりに、公園やみどりは役に立つというイメージができたので、どうやったら活用できるのか?具体的な手法を、実習を交えつつお伝えします。
ぜひ、お申し込みください!