『みどりの人財育成支援プロジェクト』は、みどりを活用した市民協同によるまちづくりの担い手を育成する活動をしています

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「繋がる、繋ぐ」からはじめよう!みどりのまちづくり(前半編)

2025年3月3日

@浜松 講演会&交流座談会

2月24日開催された【「繋がる、繋ぐ」からはじめよう!みどりのまちづくり】前半のご報告です!

冒頭で、「繋ぐとか繋がるとかという言葉は、ほんとはあまり好きな言葉じゃ無いんです〜」と始められた牧野さん。しかし、ご本人は「巻き込まれ体質」なのだそうで、誰かの「困った」の相談に乗っているうちに、いつしか色んなみどりのまちづくりに繋がることをやっていたというお話しをいただきました。

大田・花とみどりのまちづくり」「GreenWorks」という2つのNPO法人に関わっておられますが、その性質の違いも興味深いことながら、地域のお困りごとに真摯に応えて、最初は行政や企業からボランティア扱いだった「ボランティアコーディネート」や「みどりのコーディネート」を次第に仕事にしていき、きちんと「コレで食べています」と言われた姿に、力強さと憧れを感じました。
本当に豊富な情報をいただいた中から少しだけ紹介します。
 
 

1.コミュニティガーデンのサポート

地域の人が自分たちで公園や駅前の花壇を手入れすることで、まちの景観が美しくなり、通りがかる人々の憩いの場となったり、昆虫や鳥などの生物も集まり、より自然豊かな空間へと変化したこと。

2.企業の社会貢献活動のサポート

NECの「チャリティーハーブガーデンプロジェクト」や「都立芝公園での生物多様性ガーデン」の企業としての社会貢献活動のサポートをしながら、社員や地域住民が関わることで、駅前の荒れた緑地がハーブガーデンになったり、過度な手入れで生き物が少なくなっていた公園に、豊かな生物多様性が生み出せるエリアができたこと。そこに社員が昼休みに気軽に参加できる仕組みをつくったことなど。

3.行政やNPOとの連携

JR蒲田駅前などの花壇の維持管理が進み、地域の玄関口が美しくなっただけでなく、住民が植栽に関わることで、ゴミのポイ捨てが減少し、景観が保たれるように。「花がきれいですね」という会話が自然と生まれ、駅周辺の人々の交流が増えたり、花壇の維持をするボランティア同士が顔見知りになり、地域のネットワークが広がったこと。

自ら「巻き込まれ体質」と言いながらも、その結果、地域の景観や人々の幸せに大きな影響を与えてきたことが伝わってきました。

アンケートでは、
  • 「もっと牧野さんの話を聴きたかった!」
  • 「繋がりが拡大していく様子がすばらしかったです。ありがとうございました。」
  • 「活動のお話、苦労が多かったと思いますが、お人柄で助けてくれる人の輪が広がっているのだと思いました。」
  • 「『みどり』に関わる本当に多様な人たちがこんなにたくさん、すごく良い刺激をもらいました。楽しかったです。」
  • 「自分の活動でも問題になっていたことが聴けました。参考にさせていただきます。繋がりから未来へ繋がる活動をしていきます。」

などの言葉が寄せられました。

〈後半へ続く〉

講演会&交流座談会の様子

講演会&交流座談会の様子を動画にてご覧になれます。